[オシャレさん朗報]カーテンレールを天井に埋め込む方法!!! [必見]
オシャレなホテルでは結構採用されていたりします。
それは天井を凹(ヘコ)ましてカーテンレールを埋め込む手法。
「インナーカーテンレール」
...とでも言うのでしょうか!?
...とでも言うのでしょうか!?
事実、我家のリビングの一番大きい窓にも採用しました。
そこで、今回は僕が新築設計時に取り入れた「カーテンレールの隠し方」を紹介しましょう!!!
そもそも、なぜ隠す必要があるのか...
いやいや。別にヤマシイことはしていません.....。
ただオシャレだから。いや、他にもカーテンレールを隠すと色々なメリットがあることが分かりました。
まずはカーテンレールを隠すことで生じるメリット&デメリットを見てみたいと思います。
メリット/デメリット
メリット
1.部屋がシンプル!!
カーテンレールが有るのと無いのでは、部屋の雰囲気がウンと変わります。
カーテン自体が天井から床までの長尺モノになるため、見た目は「壁一面がカーテン!!!」
これ以上のシンプルな演出は他にないでしょう。
2.カーテンレールはダサいやつでも大丈夫!!
見えない箇所だからこそオシャレに気を使う。そんな時代は過去のモノ。
どうせ隠すのだから、とことん安く済ませましょう。装飾レールなんてもってのほか、極端な話、古民家に落ちている昭和のカーテンレールでも問題ありません。
どうせ隠すのだから.......。
3.掃除が楽!!
カーテンレールの上部ってホコリがよく溜まりますよね。。。
こんな悩み。心配ご無用。
カーテンレールの上部は天井とベタ付されるため、ホコリスポットすらも無くなります。
デメリット
1.カーテンが店頭に無い
先述したとおり、天井から床までの長尺品となるため、ほぼ100%オーダーメイドとなります。
2.カーテンが高い!!
オーダーメイドとなるため、市販されているカーテンよりは割高となります。
メインのカーテンとレースカーテンも含めると、それなりのマネーがかかります。
3.メンテナンスが大変
カーテンレールを天井の凹みに埋め込むため、頻繁にカーテンを外して洗濯をしたい方には向いていません。そもそもカーテン自体、かなり”かさ張る”ため、洗濯機に放り込むのも、ひと仕事となりそうです。
そんなこんなで「インナーカーテンレール」のことが多少は理解できたかと思います。
メリット・デメリットを理解した上で、取り入れるかどうかは、あなた次第です。
ではでは、お待たせしました。
我家を例に施工方法を紹介します。
まず我家は新築計画時に、カーテンレールを隠す意思が固まっていたため、予め工務店に依頼しておきました。工務店やハウスメーカーによっては、対応してもらえない事もあるかもしれません。(事前確認要)
僕の場合は、オプション料金として5,000円程かかりました。 工務店によって値段も違うでしょうし、気前の良いところはサービスで...なんてことも、この程度の施工であれば考えられます。もともと原価のほぼ無い、工賃のみの対価のため、価格のバラツキは多いに有り得る話です。
今回の対象となる窓は幅2560mm、高さ2000mmのLow-Eペアガラス(YKK)です。
床から高さ2mまでは窓ガラス、窓の上部は壁となるのですが、インナーカーテンレールにすることでカーテンを閉めた際には、上部の壁部分も一緒に隠されるというわけです。つまり窓の上にはエアコンは設置できません。
凹み寸法は?
そして我家のカーテンレールを沈めるための「凹み寸法」は
<横幅>2900mm
<奥行>150mm
<高さ>100mm
としました。
参考にする資料が全くなかったため、一体何が正解かは分かりませんが、とりあえず上記寸法で施工し、今現在なんら問題無く使用できています。
凹みの横幅を窓幅より広くとる理由は、カーテンを開けた時のまとまったカーテンの収納場所を確保するためです。
我が家の場合は、エアコンが邪魔をしており、幅2900mm以上スペースを確保することができませんでしたが、欲をいえば「窓幅+500mm以上」は確保したいところです。この辺りは実際に取り付けるカーテンのボリューム(ヒダの数)にも左右されるため、一概には言えませんが、「窓枠+α」を意識することが大切です。
カーテンレールについて
先ほどは「ダサいカーテンレールでも良い」みたいな話をしましたが、実際に手元にはダサいカーテンレールすら無く、結局新たに購入しました。
買ったのはニトリのカーテンレール
わずか 1,790円 で 3m越え のカーテンレールが買えてしまうのです!!!
しかも ダブル&伸縮式 で1880mm~3100mmの範囲で調整できるためカーテンレールで失敗することは、まずあり得ないでしょう。
カーテンについて
問題はカーテンです。
我家のカーテンはニトリのオーダー品ですが、楽天などのネットショップを見ていても素晴らしいものが素晴らしい価格で売られえているではありませんか......!!!!!
今回のような特殊なカーテンの場合はショップのスタッフに相談することをおススメします。
通常のカーテンレールであればアジャスターフックで微調整できるのですが、天付のカーテンレールの場合は、そうはいきません。縦方向の寸法をミスるとカーテンが床と擦ったり、逆に短く窓が見えてしまったり....なんて事は、避けたいですよね。できれば、カーテンレールを設置した状態での「レールから床面までの距離」が正確に分かっていた方が確実です。
普段はあまり気にすることのない 「カーテンレール」 ですが、少し手を加えるだけで、この先のリビングの見た目が ガラリ変わるともなれば、採用してみるのも良いかと思います。
なにか気になること質問等ございましたら、下記コメント欄よりお願いいたします!!!!
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