［DIY］誰でもできる。あのヤッカイなエアコンの直風対策！ [DIY]
突然ですが、寝るときってエアコンつけてます！？
我家の寝室はエアコンの風が直接襲ってくるため局部的に「ひんやり」では無く「極寒」です。
そのせいでエアコンを付けたまま寝ると、朝クラクラしてしまって・・・
僕だけなら我慢できますが、子供達がなにより可哀想です。
消したら消したで熱くて寝れないし・・・
もともとの計画では、この様にベッドに平行にクーラーを設置する予定でした。
が、しかし、カーテンレールが邪魔で現状ではこんな感じ
はい！完全に設計ミスです。
カーテンレールの事なんか、まったく頭になかったのでこのアリサマ。
色々調べてみると売ってますね。
エアコンルーバー
「直風」よりも「乾燥」がヤバいのね。なるほどね。
ただ市販されているものはクーラーに直接両面テープで固定するタイプ。
ん～・・・ということで自作することにしました！
条件
今回の自作ルーバーを製作するにあたって目指す条件は以下の通りです。
1. 直風を避けられること
2. 取外しが可能なこと
3. 通常通りリモコンでの操作に支障がでないこと
4. 材料費を安価に抑えること
5. 誰でも簡単に作れること
以上の条件5点を念頭に久しぶりにいざ
『D．I．Y』
材料
用意するのはこちらです。
どこのホームセンターでも売っている？
◆アルミ 平棒 2×15×1000を2本
◆ポリカ中空ボード 透明 450×600×4ミリ
◆両面テープ・・・100円均一で十分です
◆結束バンド・・・100円均一で十分です
早速の完成イメージはこんな感じ～
![[ぴかぴか（新しい）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif){kind=small}
今回はシンプルに仕上げましょう。一応寝室ですので☆
作成方法
①アルミの平棒を曲げる。
それぞれのお持ちのエアコンによって形状が異なりますので実際にエアコンに沿わせて曲げる箇所を確認しながらの作業がいいと思います。
アルミは柔らかいのでペンチを使えば大人の力であれば容易に曲げられると思います。
同じ形状のを2本作ります。←ここが一番難しかったです。
②ポリカを固定
曲げた平棒のRの部分に両面テープをつけてポリカを固定。
両面テープだけでは不安なので結束バンドやリベットで固定。僕は完成度を高めたかったのでリベットで固定しました。
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完成
うん。いい感じじゃないの☆
材料費は1500円弱！！いつも通り自己満に浸ってからいざ装着。
エアコンへの取付けは、こんな感じにエアコン手前のカバーとの隙間に差します。
果たして先ほどの条件はクリアできたでしょうか！？
条件1.直風を避けられること
→問題無く直風には守られています。
条件2.取外しが可能なこと
→ご覧のとおり可能です。
条件3.通常通りリモコンでの操作に支障がでないこと。
→問題無く使用できます。
条件4.材料費を安価に抑えること
→材料費は￥1,500弱！！市販品より安価に仕上がりましたね。
条件5.誰でも簡単に作れること
→うん！たぶん大丈夫ｗｗｗ
感想
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あっ熱い！！
風がまったく来ないから熱いってｗｗｗ
いやーもう笑うしかないっしょ☆自己満に浸っていた3時間前の自分に・・・
そして熱いからってエアコン風量強制MAXに！！！！！
「本末転倒」とはまさにこのことです。
原因は温度センサーのシワザ。
冷風がエアコン周辺にたまってしまうため、エアコンが涼しくなったと感知し、すぐにエアコンが弱になってしまうという、まさに負のスパイラル！！
このままじゃ終われない。近いうちに必ず改良します！！！
待ってろよ！！！
―2016/07/20 追記―
その後。。。
改良に改良を重ね、遂に自作ルーバーの最終形をお見せします。
まずは、まったく風が来ないという問題の解決から
これはルーバーから程よく風邪を逃がす為に３カ所の窓を開けました。
そしてその逃げる風も直接体に触れない様に上側に向けます。
まさに飛行機のフラップの様なイメージ。
そしてもう一点。
これは本体、エアコン側の設定の問題。
今回の対象のエアコンは三菱の霧ヶ峰。
そう霧ヶ峰の眼玉機能といえば 「ムーブアイ」 です。
予想したとおり、エアコンの誤感知は、このムーブアイが悪さしていたようで・・・
そうともなれば話は早いもので、設定でムーブアイの機能をOFFにします。
これで快適な快眠ができるようになり、自作ルーバーの製作もメデタシメデタシ。。。
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